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活動報告(2014年度)

第84回     『七生丘陵・かたらいの路を歩く』
[2014.12.14(日)]

衆院の大義なき解散を受けて総選挙が行われた当日の12月14日(日)に、今年最後のTM歩こう会があった。案内状に"投票を済ませてご集合下さい"というリーダーの計らいで、メンバー8名は投票を終えて多摩動物公園駅に集合。今冬一番の寒さだったが、天気は良く、風もなく恵まれた日和だった。


動物園の中に入るのではなくて、園に沿って外側をぐるりと回るコースである。降り積もった枯葉をクッションとしてサクサクと踏みしめながら"かたらいの路"を歩む。所々のアップダウンで足元がおぼつかなくなると右手のフェンスに掴まって支えとした。フェンスには60センチ幅の板が張り巡らされてあり、通る人が園内を覗けないようになっているのかと思ったけれど、"タヌキの侵入を防ぐためご了承ください"との看板があり納得。オランウータンが綱渡りをして遊ぶのが見えるはずの場所に来たが、南国育ちの動物には今日は寒すぎて一頭も見られなかったのは残念。

途中"みはらし公園"にベンチがあり、丁度12時で昼食となった。ここから奥多摩の山々が見え、とがった御嶽山を見つけた。山の手前は日野市で、数々の高いビルや立ち並ぶ団地の光景に驚く。昔は林野が広がっていたのだろうと想像した。

お腹が満たされ、一息ついて出発。住宅街に出てからほどなく再び山道となり、高幡不動尊の山内八十八か所巡拝コースに入った。四国の地形に倣って88体の地蔵が配してあり、51番目のお地蔵さんに先ず出会った。お地蔵さんは皆赤い毛糸の帽子を被り、赤い木綿のよだれ掛けをして愛敬があったがお顔は一つ一つ異なっていた。


最後に高幡不動尊の境内を散策し、不動堂に御参りした。みんなの足が達者だったので予定より早く最終目的地に着き、夜の忘年会まで時間はあるし、外は寒いしで、高幡不動駅のビル内にあるファミレスで一休み。コーヒーでもという話だったのがそうはいかず、ビールやワインを注文した。外では細い道を一列になって黙々と歩いていたが、アルコールが入るにつれ饒舌になり賑やかな空間ができた。やはりこの会はアルコール会で本領を発揮するのがわかった。

忘年会は府中くるるの中華料理店"祥龍餃子房"で催された。"かたらいの路"を歩いた8名に5名が加わり13名の参加。一つの大きなターンテーブルに椅子を寄せ合いながら全員座り、窮屈かと思われたが、向かいの人とも話ができるし、全員の顔が見えて丁度よい具合だった。



次々と運ばれる料理は健啖家の皆さんの前でどんどんなくなり、飲み放題の酒類も早いピッチで進んだ。宴も半ばが過ぎたところで、一人ずつ思うところを何でも話そうということになった。戦時中の恐怖体験、病を乗り越えた安堵、受験、学生生活、就職、仕事、結婚、人生の手本としている人の生き方の実践等々。全員が心の思いを吐き出し、その話に共鳴して深く頷きながら聞き入り、途中質問を差し挟んだりして、強い一体感が生まれた実にいい時だった。全員が最後に行き着いた所は、"今こうして縁あって歩こう会のみんなと出会い、明るく、楽しく、元気で共に過ごせる喜びをしみじみと感じている"ということであった。



話し足りない人達はまだ残っていたが、"どうぞ佳いお年をお迎え下さい"と交わし合いながら会はお開きとなった。


参加者(かたらいの路および忘年会):計8名
加藤俊一(S29法)、松原照旨(S29政経)柴田弘道(S31法)、
本田 勝(S40理工)、中田隆雄(S40商)、大野正道(S40理工)
加藤幸司(S41商)、大野 真美(S42文)


参加者(忘年会のみ):計5名
竹居義男(S35教育)、村上成男(S35理工)、小林春男(S44商)
柿崎成康(S44理工)、南三千代(S44理工)


[大野真美(S42文)記]

 

 
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