☆。・:*:.・暁の女神 リレー小説・:*:.・☆(一部改訂)
  1. 初めに...このリレー小説はSNS Anyのコミュニティー「暁の女神」により作成されました。
    それを一部改訂,見やすいようにまとめたものです。

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あるギルドにかわいい女の子がいました。
名は黎(れい)といい、メイプルアイランドの忍びの集落で生を受ける。

黎は、忍びの集落で生を受けながらも大きな夢を抱いていた。
何時かは忍びを世に広める旅をするんだと
の夢に向かって、黎は、密かに厳しい修行をしていました。
そんなある日、黎は忍びを世に広める旅に出るチャンスを得ることができた。
それは、忍びの集落に婿養子できている、戦士の父ヨンボの一言からはじまった...
「おやび〜ん。」...雪がちらつく厳冬の夜、おやび~んと呼ばれる男が、父のヨンボと黎の前に現れ、静かに語りかけた。

おやび~ん:「黎、大きくなったな。そろそろ話すときがきたようだね、ヨンボ・・・」
:「ウヒヒヒヒ」
おやび~ん:「実はな・・・・お前はな・・・・・選ばれし、忍びの子だったんだよ。」
:「"エッ? (;゜⊿゜)ノ マジ?忍びって、ことは、手裏剣使うの?そんな~殴ってまうやんwヤダ!! ☆\(><;;><)ヘ☆ ヤダ!!"」
おやび~ん:「甘えるでない黎!お前はまだ気づいていない潜在能力が秘められているんだ。」
:「え?もしかして、忍耐が得意なんかも・・・・ん?迷子に、ならないとか?ちょっと、自分の力を試しに、修行にいってくるぅ~~~」

彼女が旅に出ると決意した頃...戦士の里では、
「西の国より、使者が参っております。なにやら長に至急伝えたいことがあるとのことで・・・いかがなさいますか」
少しくたびれた風貌だが眼光鋭い男が、白髪の老人に告げた。
白髪の老人:「...そうか・・・このときが来てしまったのじゃな・・・」
深刻そうな顔をしながら老人は答えた。
白髪の老人:「使者の者をここへ呼んでくれ、すまぬがそなた、今宵重要な戦士族の会議をおこなうので、各部族につたえてくれんのう・・」
そう老人がくたびれた男につたえると、男は出てゆきかわりに、赤い燃えるような目をした男が入ってきた・・・。
男の名前はテール。若いながらも戦士族を導く定めをもって生まれた男・・・
テール:「やはり、このときが来てしまったのですね戦士長」
白髪の老人:「あのことから避けることなどできぬ。すべてに司る力を1つにせねばやつに勝つことなどできぬからのぅ」

...そのころ魔法使いの森でも今まさに会議が始まろうとしていた
占星術師カサンドラ:「地の精、水の精、火の精、風の精に聖なる光がかかるとき、闇を・・・・新たな・・・・・・・」
年老いた占星術師カサンドラはそう語ると静かに目を閉じた。
少女:「ねぇ、パパ~、ばばさまなにをいってるの?」
まだ何も知らぬその純粋な目で、その少女は隣の父と思われる人物にたずねていた。
少女の父:「お前も大人になったときにはこのことがわかるだろうね」
その少女の頭をなでて言った。
少女は、ばばさまをじっとみていたが、何か察した様子で外に目をやり・・・・
少女:「あっ、だめ~きちゃだめ~」
と叫んだ!と同時にものすごい地響きが!
カサンドラ:「早いお出ましだねぇ・・・」
カサンドラは平然と立ち窓の外を眺めるとそこには大きな影が映った。
ドラン:「よう、ドラン将軍様のご帰還だぁ!ばばぁ~ひさしぶりだなwwちびもでかくなったな!」
灰色のドラゴンに乗った、ドランと名乗る男が近寄ってきた。
カサンドラ:「びっくりさせんじゃないよドラン」
あきれた顔をしたカサンドラだったが、ドランの帰りを喜んでいるのであった。

...その頃、修行のたびに出た忍びの黎は、弓の森を目指していた、モリテとよばれる弓の長に、弓の修行受けるために。
:「私に能力が秘められてるって言ってもなんのことやらさっぱりなんだよねぇ~」
黎は一人つぶやきながら道をただただ進んでいく
:「ε=(>ε<) ブーッ!!なんで、私が... o(;>△<)Oぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」
黎の目の前に、ネクロが....
黎:「ヘ(゜◇゜)ノ~ たすけてぇ・・・・((((((^_^;)ニゲヨッ」
(善ネクロ):「お嬢ちゃん、待っとくれ~。わしは、見かけはこうじゃが善ネクロなんじゃ・・・・弓の森はどこかの道に迷って・・・・・」

...こうして、黎は善(?)なネクロのウコンと弓の森まで旅することになった。
:「キャッ!!加齢臭くさいッ!!(怒)」
(善ネクロ)ウコン:「そういや2,3日風呂に・・・・・おおっと~、ちょうどいいところに温泉があるやんw」
なんと森の先に温泉の湯煙がwww
温泉に、なにやらハデ~~な人影が・・・2人は恐る恐る近寄ってみると・・・
ウコン:「あ、あれは、恐れ多い弓の長、モリテ様だ・・・」
:「ハデだね~~~~wwでも、なんで、こんなとこに?」
モリテ様が、2人を、みつけて手招きをしました。
モリテ:「おやおや、旅のお方かね?見かけぬ顔じゃな」
とおっしゃったので黎は、
:「はい、この森で修行をしようと思ってまして」...といい、ウコンは、
ウコン:「私は外の町から来た弓使いで、この森で修行をしたいと思ってたところ彼女と会ったんです。」
とモリテに話した。
モリテ:「まあ~よいよい、ふたりとも一緒にはいろう♪はよう、はよう」
モリテはご機嫌だったww

2人は、恐々モリテと一緒に温泉にはいることに・・・
モリテ、黎、ウコンと、妙な組み合わせの3人が、なにやら、楽しそうに話しています。
モリテ:「いやぁ~若いってのはいいのぅ」
と笑って話すモリテにウコンは、
ウコン:「いえいえ・・・モリテさんだって十分お若いですしまだまだ現役ではありませんか」
といえば黎は、
:「私なんて若いだけでまだ力なんて・・・潜在能力があるとかいわれてもわからないし」
と話している。
モリテ:「ほうほう、そなたは不思議な力をもっとるのか・・・・どおりで温泉の色がふだんとちがうとおもっとったんじゃ~」
傍らのウコンは、
ウコン:「よかった、自分のせいで温泉が黄色っぽくなったんじゃなかったんだ・・・・・・^^;」
とほっとしていたが、真実はどうなのかww
:「え?これって、私の力のせいなの?てっきり、モリテ様の、加齢臭かと・・・」
ウコン:「こら~~~!!まあ、よい!かわいいから、許そうwそれで、そなたたちは、これからどうするつもりじゃ?なんなら、わしの家にくるか?そこで、修行するか?ちょいときついがやってみるかのぅ?」
2人は....二人はモリテの家に住み込み、修行を開始することになった。

そして戦士の里では、英雄の力・聖の力・龍の力それぞれの力を司る部族の者たちが集まっていた・・・
そこには、黎の父、ヨンボ、そして、おやび~んとよばれる男もいた。
エンエイ:「よく集まってくれた、じつは西国より、そこのテールという若者が使わされた。
最果ての西の地リプレで、大地の鼓動が大きく、そして激しくなっているとのことだ。
もう時間の問題じゃろう、奴・・・ホーンテイルが再びこの世に帰還する・・・・。」
と白髪の戦士族の長、エンエイが語り始めた。
ヨンボ:「いよいよこの世に生還するときが着たのか・・・」
ヨンボは深刻そうに語るとエンエイは続ける。
エンエイ:「1000年前、ホーンテイルはそれぞれの地方の長により静められたが被害は大きくこの地には地の雨が降り注いだ。そして1000年を経た今、その大きな力はこの大地を揺るがし、血に染めゆくだろう。」

エンエイ:「ホーンテイルの手下どもの行動が活発になっておるのがその証じゃ。こちらも早めに手を打たねばならない・・・。やつが復活してしまえばもうどうすることもできぬのじゃ。」
テール:「そこで俺たちの出番ってことか?」テールが言うが、エンエイは続ける。
エンエイ:「そこで我らが集まり今一度この地に降りゆく恐怖、ホーンテイルを封印へといざない、今を生きる人々、そして、将来を生き抜 く者のためだ。今こそ英雄の力・聖の力・龍の力それぞれの力を司る者の力を合わせるのだ」と語った。

エンエイ:「そなたの力も必要となるときがくるじゃろう、リュウゲン頼むぞ」
リュウゲン:「・・・わかりました。」
テールを案内してきた、少しくたびれた眼光鋭い男がそこに立っていた。...リュウゲンの背後には黒い火の玉が浮いていた。

おやび~ん:「おいおい、これまた物騒なもん後ろに浮いてるじゃねぇか。黒炎玉(こくえんぎょく)なんて久々に見えるぜ」と言うと
リュウゲン:「旅の途中に古代の書を拝見する機会があってな。そのときに載ってた呪文や技やらをちょいと覚えてきたってわけだぜ」と
笑って答える。

エンエイ:「それでは、テール。そちは魔法使いの森に行き、リプレの状況と我らの動きを、カサンドラばあさんに伝えておくれ。そして、ヨンボは忍びの里に戻り、そちの娘をここに連れてきてくれ。残りのものは、奴の手下の襲撃に備えるとともに、リプレへ旅立つ準備にかかってくれ。」エンエイの指示が飛ぶ。
ヨンボ:「黎ですか・・・家出・・・いやいや、旅にでてまして・・・^^;;;」ヨンボはどうしたものか困っていた。
エンエイ:「なんと、旅に出ているだと?いったいあの子を何だと思っているんだヨンボ!彼女は・・・そう黎こそがホーンテイルを封印する選ばれ 者なのだぞ。彼女はどこへ向かっているのか分かっているのか!!」と言うと...
ヨンボ:「はい、モリテ殿の住む森へ向かうと申しておりました」とヨンボは言う。

弓の森では、黎はウコンと2人、モリテ様の変態的な修行に文句も言わず、一生懸命弓の練習を・・・しかし、黎のどんくさいことに、心の広いモリテ様も、あきれ気味w
モリテ:「ん~~~~~黎よ、お前に弓は、向いてないのぅwウコンよ、お前が、この弓矢で、黎を守ってやれ!黎、お前は、こんなとこでゆっくりしておれんぞ!ささっ、お前たちは、早く帰るがよいwわしがおくってやろう。」
モリテ様にも、連絡は入っていたのですwモリテは、”まだまだ、黎には、修行させてやりたかったのだが・・・この子の秘めた力・・・わしも力になってやろうかのぅ”と、密かに決意しましたw

モリテ:「黎よ、この石を受け取るがいい」とモリテは黎に青白く光る石を渡した
:「なんですかこれは?」と聞くと...
モリテ:「これはお前の潜在能力を高め、そして基本的な能力が向上するというものだ。これをもって戦士エンエイの元へ向かいなさい」
と言うとにっこり笑って二人を見送った。
ウコン:「黎ちゃん、すごいね~それって『風の石』じゃないの?弓や手裏剣を使う部族に伝わるとっても大事なものだよ。
でも、黎ちゃんはどうして弓をならいたかったの?忍びの人たちは普通、手裏剣じゃない?」
と魔族なのに弓が得意なウコンが、盗賊なのに弓を習っていた黎に話しかけた。
:「ん~なんでだろうねw黎ね、手裏剣下手なの><うまく、あたらなくて、無駄撃ちが多いの><
だから、いっぱい手裏剣持たなきゃいけなくて・・・手裏剣が重くて、動けないの・・・
でも、とうちゃんみたいに、戦士だと、敵に近づかなきゃいけないし・・・ソレもこわいでしょ?だから、弓だといいかな?
って、思ったんだけど、いまいちだったねwでも、ウコンと会えたし・・・さ、ウコン~エンエイ様のとこに、急ごうw」
ウコンは瞬間移動をしました。
が、「~~~~~(/´□`)/アーン!マッテェー!!」と、言うと
ウコンは「黎ちゃん、その石あるでしょw黎ちゃん、遠くに飛べるはずだよw」
:「わあ~~~!!すごい!!」
ウコン:「黎ちゃん、そっちじゃな~~~~~~~~~~い!!こっち、こっち」
2人は、楽しそうにエンエイのところまで、戻りましたww
リュウゲン:「おや、あっちから飛んでくるのは・・・黎じゃないか?」とエンエイにリュウゲンは話しかける
エンエイ:「戻ってきたか。だが隣にもう一人いるが・・・あれは誰だかわかるかね?リュウゲン」と問うと
リュウゲン:「あれは見たことがありますね・・・。確か遠い東の国で唯一弓使いの能力に長けているファイという男だったな。
一度やりあったが、多分弓使いの森へ行けばモリテ殿でも苦労するかもしれぬ男でしたな」と話した。
:「あ!じいちゃ~~~~んw(*^O^*)タ(*^O^*)ダ(*^ー^*)イ(*^O^*)マーー!
あのね~モリテ様のとこで、一緒に修行してたウコンw弓が上手なんだ~一緒に、ここにいてもいいでしょ?」
と、黎は、エンエイに話しかけました。エンエイも、かわいい孫には、なにも言えず...
エンエイ:「ウコンとやら、お前には、黎と共に動いてもらおうかな。黎を、守るのがお前の仕事だ。よいな!」
:「やったね、ウコンwこれからも、一緒だねw」
ウコン(ファイ):「ん~黎ちゃんを、守るには、相当しんどいなwなんせ、黎ちゃん、どんくさすぎるw
エンエイ様、私一人では、黎ちゃんを守りきれないのでは?」
エンエイ:「わかっておる。黎を守る人間は、お前ひとりではない。しかし、ウコンよ、お前は黎からは、はなれるな。
お前の魔力で、黎の様子が、私のもとに届くようになっておるからのぅ」
:「(≧◇≦)エーーー!ウコン、弓使いじゃないの?魔法使いだったの~~?」
ウコン(ファイ):「・・・・テレポつかってたじゃん・・・・黎ちゃん、きづかないから・・・・」
相変らずな2人をみて、リュウゲンは、頭をかかえこみました。
リュウゲン:「黎さま、成長しないな~~だいじょうぶだろうか・・・」
そしてリュウゲンは気づいた
リュウゲン:「そういえばさっきからウコンって言ってるな。この前に名乗ったファイと言う名は偽りか?」と問うと
ウコン(ファイ):「ええ・・・まぁ、そうですね。もう二度と会うことがないと思う人にはたいていファイって名乗ってますね」と言う。
リュウゲン:「ウコン、お前魔法も使えたんだな。っていうかその弓、魔法でできてるのか?」
ウコン(ファイ):「ええ、そのとおり、察しがいいですね。本物そっくりの魔法です」
リュウゲン:「だからただでさえ弓の能力が高いのに魔法で能力が上がっていたのか・・・」
リュウゲン:「げっ・・・・てことは、火魔だな、ウコン毒も使うのか・・・変なとこでまくんじゃないぞw」
と、黎ににっこり微笑みながら父のヨンボがエンエイの部屋に入ってきた。
:「あ~~~~~~~パパ~~~~今さっき、もどったよ~~パパ、相変らずワイドだねw」
ヨンボ:「なにえをゆうか、これも新たな戦士スキル、メタボリックス習得のための訓練なんだぞ!破壊力抜群の体当たり攻撃だ。
そんなことはどうでもよいwwwささ、じじさまから大事な話しがあるそうだ」
ヨンボとエンエイそして黎の3人は屋敷の奥にある奇妙な部屋に向かった。
部屋には、魔のカサンドラ、弓のモリテ、戦士のおやび~ん、そして、ドラン将軍、リュウゲン、テール、ウコンが、揃って待っていた。
「黎よ、久しぶりじゃのう。」と
カサンドラ
「ばばさま~~~ひさしぶりですwあ~~~~モリテ様まで!!どうしたの???なんか、人がいっぱいw」
と、びっくりしてる黎の服をひっぱる者が・・・「黎ねえちゃんw」あの少女です。

その子の名はシーテ。カサンドラの孫にあたる。
シーテ:「黎ねえちゃん、きれいになったね~。まあ、あたしのかわいさには負けるけどwはやく、手裏剣の投げ方おしえてよ!約束したでしょ~」シーテは少しの間、しのびの里のヨンボのところに預けられていたことがあったのだ。
シーテ:「今はちょっと無理かなぁ~。何かみんなの顔見てるとそんな感じじゃないもんね~」というとシーテは周りを見回す。
するとどの人も真剣そのものの顔だったのでシーテも場の空気を読み...
シーテ:「じゃ、今度教えてよ黎ねえちゃん」
:「まかせときなよ」と黎は笑って答えた
エンエイ:「そろったようじゃな・・・さて皆に集まってもらったのは・・・もうおわかりじゃろうが、奴がまたこの世に降臨しようとしておる。我らの祖先が封じ込めたホーンテイルがなぜいま、復活を遂げようとしておるか・・・それをまず解明せねばなるまい・・。リプレの使者テール、また龍騎士のドランよなにか感ずる事はあるか?」
エンエイは二人に問いかけた。
テール:「やはり、1000年という長い時が封印の力を弱めたというのはあるだろうと俺は思うが…ドランお前はどうだ?」
ドラン:「その意見もあるとは思うんだよな。だがな、この前封印の式をちょいと覗きにいったらいじられた後がある。誰かに手によって結界が解かれるのが早まったのだろうな」とドランが言った
おやびん:「あんな化け物の封印を解こうなんて野郎がいんのかよ!」おやびんが言うと...
傍らのウコンがビクッと反応して顔色が青ざめていくように見えた・・・。
そのウコンの様子を、黎は見逃さなかった。
:[もしかして、ウコンが?・・・・・・後で、ウコンにきいてみよう・・・]と、
しかし、黎自身、いま、大変なことが、おこりつつあるという事しか、わからず、
自分がなぜ、ここにいるのか、自分に何ができるのか、何をすべきなのか、さっぱりわからないでいた・・・
そしてひとこと
:「私はなぜここにいるの?場違いじゃ・・・何もできないのに・・・・・・」と・・・
みんなは、顔を見合わせた。
エンエイ:「何もできないと?・・・黎、おまえはすでに、ひとつの事を成し遂げておる。カサンドラの言伝えにある、風の精霊の石をおまえは身につけておるではないか。」とエンエイが黎に語りかけると、モリテが黎に向かってにっこり微笑んだ。
は、「あの玉には、もっと沢山の力があるのかな?私が、持ってても、いいのかな?」と、つぶやくと、
モリテが、「黎、お前じゃないと、あの玉は何も反応しないんだよ。お前は、自分の力に気がついていないだけさ。ここにいる皆に黎の力が加わった時・・・」
モリテの言葉が終わるか終わらないか、その時、一瞬、凄い地響きと共に、空に稲妻が走り、真っ暗になった。
それは、すぐに治まり、元に戻ったが、
集められてた者達は、口々に「すぐに、急がねば・・・」
カサンドラがゆっくりと、口を開いた。

カサンドラ:「とうとう、この時が来たのか...
ホーンテイルが復活しようとしている...一刻も早くリプレに行き復活を阻止しなければ、世界は破滅に向かうであろう。」
エンエイ:「もう一刻の猶予も無いようじゃ。では、ドラン将軍、テール殿は急ぎリプレに戻りワイバーンどもの動きを可能な限り封じておいてくだされ。
おやびん、ヨンボ、リュウゲンは部隊を連れ、西の草原から火山ルートを通り、途中の緑の民が住むヘネシスにて地の精霊、ジャクム神殿の神官より火の精霊にまつわる物を
手に入れリプレへ向かうのじゃ。カサンドラとモリテ殿はそれぞれの部隊を整えられ、残りの戦士部隊、忍部隊とともにこの、メイプルアイランドを死守してくだされ。
黎、ウコンは私とともにこれから、オルビスのコウチン神父がいる大聖堂にむかい、彼の部隊と合流後、東ルートを通り、
水の森のケンタウロスより水の精霊にまつわるものを手に入れリプレへ向かう。それぞれ精霊の力を入手することは困難であるとおもうが健闘を祈る。
リプレには長老のタタモがおるので彼を訪ねるとよい。それでは、皆の衆、精霊と神のご加護の元、この世の平和が永遠なものとなるよう戦おうぞ!」
エンエイはそれぞれに指示を出し、戦いは始まった。
黎は、みんなの対応の早さにきょとんとしていた。ウコンが、「黎ちゃん、一緒でよかったねwいくよ!」と、声をかけた。
黎がハッとして、ウコンの耳をひっぱり、耳元で
黎:「あんた、何したの!ウコンでしょ!!ほんとにもう!!!」
ウコンは「・・・・・ばれたか・・・悪気があったんじゃないんだよ。ちょっとした、好奇心で・・・・黎ちゃん、内緒にしててwお願い!!」
:「ほんとにもうwwいえるわけないでしょ!そのかわり、黎の面倒、ちゃんと見てよ!エンエイさn、怖そうなんだもん><」
ウコン:「黎ちゃんの面倒・・・・・・・・大変だな~~」
「おい、2人、いくぞ!オルビスまでは、いけるか?」とエンエイ
2人とも、「・・・何処だそれ?」
エンエイは、自分の采配に少し後悔した。「ついてこい!いくぞ!」...エンエイを先頭に、ウコンと黎は、離されないように、必死でついていきました。


一方、おやびん、ヨンボ、リュウゲンたちは、ジャクム神殿に向かっていたのだが...
おやびん:「それはそうとヨンボ、黎に母親のことは話したのか?・・・」おやびんがヨンボに語りかけた。黎の母、セイは黎が生まれるとまもなくこの世を去っていた・・・。
ヨンボ:「いえ・・・・まだ、何も・・・」ヨンボは、困った顔をしました。
おやびん:「何?!そろそろ、話ても、いい頃だろう。黎には、母親の事を、理解できるであろう。そして、理解せねばなるまい。こう、事が早くすすむと、いそがねば・・・・・」
ヨンボ:「ただ、黎が現実を受け入れることができるだろうか・・・・いままで生まれてすぐにこの世を去った母親が、実は生きているかもしれない、
しかも・・・近い内に再会するやもしれん・・・」とヨンボはなぜか暗い表情でつぶやいた。

その一方,その事を知らない黎は、ウコンとエンエイの3人で、オルビスに到着し、大聖堂へと、急いでいた。
エンエイもまた、黎の母のことを、しっており、気が重かったのだが・・・・
大聖堂前の噴水で、無邪気に猿と水浴びをしている坊主の青年がいた。3人は、あっけにとられてしばらく見ていたが、
エンエイが、「コウチン神父!何をなさっておる!こんな大事なときに!部隊は整っているのか!」
コウチン神父は「あ、エンエイ殿、速かったですねw噂では、相当な方向音痴で、ドジな娘を連れてくると聞いていたので、もっと、時間がかかるのでは?と・・・・部隊は、整えておりますよ。いつでも、出発できます。」
ウコンが、ヾ(゜Д゜)ノ ウケケケ・・ケーッケケケケケと、腹を抱えて笑った。は、ウコンのほっぺをつねり、「フン!」と、すねて、どこかへ、逃亡してしまった。
コウチンは、「あ~あ、早く探して、水の森まで行かねば・・」
エンエイは、「ったく!手間のかかるやつだ!ほら、探しに行くぞ!悔しいが、アイツがいなくちゃ、我々だけでは何もできんのだ!」
「黎~~~~~」「黎ちゃ~ん」闇雲に飛び回ったせいで、は、迷子になって、泣いていた。「ヾ(@† ▽ †@)ノうわーん」
エンエイ:「コウチン神父殿、水の森のケンタウロスのことはどれほど、ご存知かな?我々は、先祖の言伝えを手がかりに水の精霊の力を授からねばならんのだが、あまり詳しい事はわからんので・・・」とエンエイはコウチン神父に尋ねた。
コウチン神父
:「え~,あれはどこだったか...東ルートからリプレへ向かう最中に密林があったのだが,その中心には湖があり,その湖の真ん中にケンタウロスが洞窟の前にいて
誰も入らないようにしている...と言い伝えられている。」
エンエイ:「その洞窟が怪しいな。しかし門番のケンタウロスか・・・・。おお!そうじゃウコン!そなたの魔族は変身もできると聞いたことがあるのだがどうじゃ?可能であればケンタウロスに身を変えもぐりこむ事もできるのではないかな?」とエンエイが言うと
コウチン神父:「できるのはできますが、我々の変身術は女の子にしか使うことができません・・・このなかでは・・・・・--;」3人は沈黙してしまった。
エンエイ:「では、まず、黎をさがさねば・・・・」 ウコン、エンエイ、コウチン神父の3人で手分けして探すことに・・・
一方、黎は・・・・ パシャパシャ (〃^∇^)o_彡☆あははははっ 「走り回ったから、のどかわいちゃった~ こんなとこに、湖があるなんてw」
と、湖で水浴びをして、遊んでいた。 なにやら、視線を感じた黎は、湖の中心のほうに目をむけた。
:「???なんだ、あれ?お馬さん??いってみよ~~と」 何もしらない黎は、門番のケンタウロスの近くまで、いってみた。
:「なにやってるの?こんなとこで」
ケンタウロス:「ここは、お前のようなやつの来るところではない!悪いことはいわん。早く立ち去れ!」
・・・・黎の好奇心旺盛な性格が・・・・
(なにやってるんだろう・・・それに、あの後ろにある穴・・・ 洞窟みたいだけど・・・・あの奥になにか、あるんだろうな? いってみたいな~)
:「ねね、ずっと、独りでここにいるの?退屈じゃない?暑いしさ~~水遊び一緒にしない??」
ケンタウロス:「うるさい!早く、立ち去れ!」 汗をだらだらながしながら、ケンタウロスは、 (俺だって、水浴びしたいさ・・・しかし・・・ここを離れるわけにはいかんのだ・・・)
は、ニコっと笑って、 「ほら!」 っと、水をかけました。 思わず、笑ってしまったケンタウロスを見逃しはしませんでした。 黎は、水をどんどん、かけます。
ケンタウロスも、少しずつ黎に気を許し始めました。 いつにまにか、ケンタウロスと一緒に洞窟の前で遊んでいました。
遊びつかれた2人は、そのまま、洞窟の入り口で眠ってしまいました。 そこへ、エンエイとウコンとコウチン神父が、やってきて、黎とケンタウロスをみて、唖然としました。
3人は、「やはり、黎には、不思議な力があるようだ・・・ケンタウロスと、仲良くなれるとは・・・・・」
<NEW EPISODE!↓>
ウコンが洞窟を覗き込むと・・・蹄の音が・・・「まずい!別のケンタウロスが!、黎ちゃん!黎ーー起きて!!!」ウコンは黎をドツいて起しながら呪文を唱えていた・・・。
:「う~ん・・」
ウコン:「なに居眠りしてやがる!この役たたず!!バキッツ!!」
:「いた~い、なにすんの~・・・え、え、え・・えええ~!!」
黎は、門番の交代に来た別のケンタウロスの強烈な後ろ蹴りを喰らって目を覚ました。そして自分の姿を見てさらに・・・・・・
:「えええええええええええ!!!!馬になってる・・私;;」
ウコン:「なに訳分からんこと言うとるんじゃボケ!そこで顔でも洗って来い!!」門番のケンタウロスは激怒していた。
この現実が理解できず、黎が湖で顔を洗おうとすると目の前に、必至に暴れるケンタウロスを押さえながら、水中で苦しそうに格闘している、エンエイ、ウコン、コウチン神父の姿があった。

-----続(to be continued)-----

 

Writing by 挺仁 and Creating by Anyコミュニティー「暁の女神」
Ver.1.05 Latest Update  2010年03月22日 (月) 23:07